No.006 ヤクルトーメンをつくろう

実験
以前の実験でクソまずいホットヤクルトを作りました。
あのホットヤクルトでカップラーメンを作ったらどうなるのかって疑問が浮上。
というわけで作ろうと思いました。

準備物
紙パック入り乳酸菌飲料 (ヤクルトを買うよりお買い得)
カップラーメン
割り箸
電子レンジ

費用
乳酸菌飲料…120円
カップラーメン…130円
割り箸…0円
電子レンジ…数万円

まずは材料の買出しです。家に乳酸菌飲料がなかったので、買いに行きました。

家族にヤクルトーメン作りが見つかると厄介なので、朝6時に執行。

とりあえず、町中の自動販売機18台を調べました。
全く乳酸菌飲料が置いてありません。

・・・仕方がないのでセブンイレブンで購入することにしました。

乳酸菌飲料のみを、わざわざセブンイレブンで買ってきました。
まるで私が変な客のように思われたかもしれません(^^;

というわけで、買ってみたのが「ピルクル」という微妙な名前の乳酸菌飲料です。
右にあるのは、日本中の方が知ってると思われる「チキンラーメン」です。

では、早速ピルクルをホットにしましょう。

電子レンジで加熱してる画像です。紙パックのまま、上だけ開けておいて加熱しました。
加熱時間は5分です。

加熱終了。

ホットヤクルト完成です!
(ピルクル、ビックル、ヨーク、なんであろうと乳酸菌飲料をホットにしたら「ホットヤクルト」と言わせてもらいます。)

しかし、温度が40度ぐらい……。

再加熱も面倒なので、40度のままカップラーメンを作成することに。

というわけで、カップラーメンにホットヤクルトを注ぎました!!

こ、これはチキンラーメンのスープの色ではありませんが、
どことなくトンコツスープを思い出させてくれるような色のスープになりました。

しかし、臭いはホットヤクルトです。もっのすごく嫌な香りが漂ってます。

臭いがキツいので、さっさとフタを閉めました。

……待つこと3分。

麺が全然ほぐれてません。さすが40度。

………さらに待つこと2分。

麺はやっぱりほぐれてません。もう自暴自棄になり、箸で無理矢理ほぐしてやりました。

なんとか、それっぽくはなりました…。

そして、試食タイム!!!!!

パクッ。

……。

………。

……………。

しょっぱいホットヤクルトの味です(゚д゚)

麺が硬いのはさておき、ホットヤクルトがしみこんだこの麺は人が食べるものではありません。

異世界の食べ物です。

危なく別世界に逝っちゃうかと思いましたよ。

しかし、全部食べないといけません。

というわけで、二口目へ……。

パクッ。

……。

………。

ギャァァァ〜、マズィィィ〜。

思わずうなりました。

その瞬間、胃の中のものが、のどもとまで上がってきました。
……頑張って、なんとか耐えました。

もぉ死にそうです。

こんなの食べられません。

そして、食べ始めてから45分....。

完食です。 ε=(。・д・。)ふー

かなり気持ち悪いです。やっぱり、後味悪すぎです。

ていうか、なんか腹痛いです。

腹がギュルギュル鳴っています。

……ヤクルトに「10度以下で保存(要冷蔵)」って書いてあるのに、無視したのが悪かったかな。

よく見ると、「1日65mlを目安にしお召し上がりになると効果的です。」って書いてある。

俺、500ml全てを、45分で食べちまったんだけど... Σ(゚Д゚)

死亡です。

結果
ヤクルトでラーメンを作るなんて無謀なことはやってはいけない。
ただひたすらにマズいだけだ。
おまけに完食した後の副作用までついてくる。
最悪のラーメンです。もはや、ラーメンの領域を越えてます。

もぉ、こんなの食べたくありません。

ヤクルトは一日一本(65ml)を目安にしましょうね d(´∀`*)

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