No.014　七色団子をつくろう　投稿団子編

以前、管理人フレッシュワーズは、七色団子づくりに惨敗した挙句、
絵の具で色彩して鑑賞用団子とか言って、無駄なあがきをした。（実験No.012,013参照）
あの七色団子を管理人に代わって作ろうと、
関東から、四人の少年少女たちが立ち上がった...

今回は代表者であるミノフる氏から送られてきたレポートを、ほぼ原文のまま使用しています。

どうも、ミノフるです。今回はkonariさんの計画で七色団子に挑戦することになりました。
メンバーはミノフる、konariさん、如菜さん、クロさんの4人です。
その日の行動、主に奇行を書き綴りたいと思います。

僕は１時半くらいに待ち合わせ場所に到着しました。konariさんは既にいるようです。
ｋ｢にょなさん、まだ来ないんだよね〜｣
…一瞬流しそうになってしまいました。
ミ｢あれはゆきなって読むんだよ。｣
ｋ｢へぇ、そ〜なんだ〜｣
……どうやら如菜さんとそのお友達であるクロさんはまだ来ていないようです。
とりあえず、｢着いた時は携帯に連絡が来る｣ということなので２人で材料を調達しに行きました。
食品を知らない人から渡されたり、konariさんが財布をわすれたり…(もちろん僕がお金を払いました)
無事買えたから良いんですけどね。
買ったものは粉とkonariさん用の飲み物です。500円もしませんでした。
ちなみに粉は上新粉を買いました。

駅に戻り、如菜さんとクロさんの到着を待ちます。
このとき既に待ち合わせ時刻をオーバー。
｢次の電車で来なかったら帰るよ｣と言いながらも４,５本待つkonariさん。
僕は駅の構内にある店のメニューを見ていました。
…しばらくして、｢あっ、はじめまして｣というkonariさんの声が聞こえました。
なんかここまでの経緯を話しています。僕がその場に行くと、
如｢誰？｣
ｋ｢…ミノぴーです。｣
konariさんフォローしてくれたのは良いんですが何か間がありませんでした？
如｢あっそうですか。｣
ｋ｢食材もう買ったんで行きましょうか。｣
konariさん宅に向かいます。

konariさん宅に着くと、konariさんのお祖母さんがいらっしゃいました。
ミ、如、ク｢こんにちは｣
祖｢いらっしゃい。｣
とても優しそうな方です。konariさんとは似ても似つきません。

早速作業に取りかかりました。
まず着色です。
しかし、いきなり問題が発生しました。
皆さんの七色の感覚がバラバラです。、赤、橙、黄、緑、青、紫は良いんです。
皆さんは｢濃い青だよね〜｣と、つまり藍色だというのです。僕はてっきり黄緑だと思っていたんです。
konariさんが友人Oさんにメールで確かめると結果は藍色。問題はすっきり解決しました。

…青と藍がかぶっていますがここは後で解消するとしましょう。
それにしても赤は材料を見ただけでも危険な味ですね。

4人で着々と団子を作ります。

まず粉と水を混ぜます。
本当は水を入れない予定でしたが、間違えてしまったんでそのままつくります。
そして各材料を入れます。
と、ここで異常事態発生です。

赤が大変なことになっています。ラー油のせいでしょうか。丸くなりませんしベトベトしてます。
味見するととても粉っぽい感じです。しかもぶどうジュースによって色が１色減ってしまいました。
橙の色が全く着いていませんし半分ぐらい作り直しです。
結局赤の材料を一部使って橙にしました。そして藍は結局つくらず、白を足して無理やり七色にすることに。

今度はうまく出来ました。

一番出来の良かった緑です。

一応5色出来ました。

赤だったはずの団子は予定通り橙になりました。
そして赤は七味を混ぜるということで。

と、ここで如菜さんとクロさんは帰ることになりました。
なんかさんと３人で電車の話をしています。
どうやら早く帰れる方法を相談しているようでした。
そして如菜さん、クロさんは帰りました。
どうしましょう？７色団子を２人で毒味することになりました。
割合が増えました。というより毒味は僕の役？いえ食べてくれると信じてます。
いくらkonariさんでもそこまで鬼ではないと思います。
ぼくの心の叫びは多分届いていなかったと思います。

さて、残りの粉も作ります。

まず水を入れ、そしてこね続けると下の様になります。

耳たぶぐらいの柔らかさってわかりにくかったので適当にこねておきました。

こう見ると意外ときれいですね。お世辞にも虹とはいえませんが。

さて出来上がりはこれです。

先端から赤、橙、黄、緑、青、紫、白となっています。
結局材料はこうなりました。

ここからが本番の毒味です。二人で交互に毒味していくことにしました。

まずは赤です。……まずくはありません。
ただ七味の意味が無いような味です。
あとこの団子には砂糖が入ってないので味気が全く無いんです。

次は橙です。…………まずいです。かなりまずいとです。
というか匂いから危険です。ごまの匂いが強烈です。
食べたらラー油が口に広がり…
ｋ「大丈夫？」
ミ「……」
相当やばいです。泣けてきます。普段の食事がどれだけありがたいか心に染みます。
ｋ「クッキー食べる？」
ミ「……うん。」

気を取り直して黄を食べます。……これもまずくはありません。
僕は元々マスタードが嫌いです。ただ、味が薄いので程良い味です。

次は緑です。一番見栄えもいい団子ですが、味はどうでしょう？……意外といけます。
青海苔が少しおいしいです。konariさんも普通に食べてます。

続いて青です。材料だけ見ると少しおいしそうな気がします。これもまあまあですね。少し甘い感じがします。でもやっぱり……薄いです。

さて味付けをした最後の団子紫です。
ブルーベリージャムは味が濃かったですが。……いけます。これも少し甘味があります。

えー、最後の白団子ですが、すこし茹でるのが足りなかったような気がしました。
…毒味も終わりましたが後片付けという重大なことが残っていました。
テーブルの上はとんでもないことになってます。

……６時半実験終了。のべ４時間。
ここで皆さんの感想を載せたいと思います。

クロさん
七色団子。一言で言ってとても大変でした；；
絵の具ではなく（←ここ重要）食べれるもので色づけを考えるのはとても大変だったです。（本当に
でも、ミニフる千葉県民さんやkonariさんや如菜さんのおかげで七色団子が作れたんだと思います。
皆さん、発想力がすごくてすごくて・・・。作るのもなかなか上手く丸くなんなかったりハプニングはありましたが、
とても楽しかったです。この七色団子に参加できてすごく良かったなと思います。
今度は１２色団子・・・・。というのは冗談でまた何かの機会にまた変わったものを作れるといいなと思います。
ここまでで感想は終わりです。
えと、ミニフる千葉県民サン、konariサン、ありがとうございました！！

konariさん
正直お世辞でもおいしかったとは言えないんですけど、初めてのミニオフ会ってことで楽しかったです。
今度はもう少し長い(^-^)時間があるときにやりたいですね。
それにほかの常連さんも合わせてちゃんとオフ会やりたいです。

如菜さん
感想は、ミニオフ会みたいで楽しかったです。
実際、一緒にいたのは１時間くらいでしたが本当にしっかりと覚えてます。
konariさんの「できたら一緒にやりたいです」というたった一言で、動いたこの作戦！（作戦？
電車なんて滅多に乗らないので、ずっと迷っていました。
電車乗り終わったら駅員さんに聞く。というのをひたすら繰り返していたのも覚えてます。
初めて千葉県民さんに会ったときの第一声が「・・・誰？」でしたから、私。
聞いてなかったんですよ。千葉県民さんも来るなんて。山あり谷ありってことでとても楽しかったです（・∀・）
またこういう機会があれば一緒にやりたいです。今度は私の家でｗｗ

ミノフる
今回は７色団子作りがメインでしたが、皆さんの顔も見れたので良かったです。
でも味は別です。あれは本当に危険でした。絶対に真似をしない方が良いと思います。
もしつくるならおいしい材料を使用することをおすすめします。
あと今回これをつくるにあたって自分には文才が全くないとつくづく思いました。
また余裕のある時に実験をしてみたいですね。
クロさん、如菜さん、konariさんありがとうございました。

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