No.016 階段とエスカレータ、どちらが速いか?

2005年12月18日。天気は雪。

メッセで、98式シフト量産型氏と会話していたら、彼がこんな発言をしてきました。

階段とエスカレータ、どっちが速いか競走しーひん?

 

というわけで、わざわざ競走をしに行ってきました!

京都。

競走コースは、京都駅ビルの大階段

早速、下見がてら、登ってみたのですが、ここで問題が。
エスカレータは一番上まで続いているのですが、階段が途中で途切れていたのです。

これは困った。京都駅ビル内を探し回ったのですが、どこにも2階から3階に続く階段がないのです
唯一あったのは、伊勢丹内の非常階段。しかし、非常用なので、勝手に使うわけにはいきません。

 

その後、98式シフト量産型氏といろいろと思案し、ついにコースが決定しました。

 

スタート地点〔地下街ポルタ〕

写真左側に見える柱からのスタートです。
走者はガラス戸を開け、エスカレータ・階段を駆け上ります。

第一ストレート〔B1−1F〕

第一の階段とエスカレータ。ここから熱い競走がはじまります。

第一コーナー〔ポルタ−京都駅〕

地下街ポルタから、地上へ出たら、右にカーブ。
京都駅ビルへと全力疾走で向かいます。

第一ゲート〔京都駅烏丸口〕

左に曲がり、ついに京都駅ビル内へと入ります。

第二ストレート〔1F−2F〕

人混みの中、ゴールに向かって、駆け上ります。

第二コーナー〔2F踊り場〕

階段がここで終わっているので、左側へと曲がります。
ここは特に通路が細く、さらに"ブラックジャック展"が開催中のため、
人の量が半端じゃありません。ここをいかに速く通過できるかがポイント。

第二ゲート〔京都伊勢丹〕

南北自由通路を横断し、京都伊勢丹へと乱入します。

分岐地点〔京都伊勢丹2F−3F〕
 
京都伊勢丹に入ってすぐ、エスカレータがあります。エスカレータ走者は、ここを上ります。
階段がないので、階段走者はエスカレータ前を左折。南エレベータで3Fへと上がります。
エレベータは最高で11階にまで行ってしまうので、"運"も勝負の鍵を握っています。

障害物エリア〔京都伊勢丹3F 婦人服売り場〕
 
エスカレータ走者は、エスカレータを降りて、すぐに右折。また右折。
そして、「モスキーノ」、「マックスアンドコー」の横を通り、出口へと駆け抜けます。

階段走者は、エレベータを降りて、すぐに右折。また右折。
「リ・スタイル」の横を通過し、「セラヴィ」で左折。
続いて、「ブルーガール」、「キャシャレル」、「ボディドレッシング」の横を駆け抜け、右折します。

高級そうな婦人服売り場の中を、熱い男たちがいかに疾走するかが重要なポイント。

第三ゲート〔京都伊勢丹出口 カントリーハウス英國屋〕
 
左の写真で、左側からエスカレータ走者が、右側から階段走者が走ってきます。
「カントリーハウス英國屋」に並んでいる方々の迷惑とならないように、
細い通路を走りぬけ、伊勢丹から脱出します。

第三ストレート〔3F−4F〕

伊勢丹を脱出したら、すぐ横にあるエスカレータ・階段を駆け上ります。
そして、4Fの室町小路広場へと出ます。

最終ストレート〔4F−11F〕
 
左の写真は下から見上げた写真、右の写真は上から見下ろした写真です。
最終ストレートには、階段走者にとってはかなり過酷な、
4階から11階へと続く171段の階段があります。

ゴール地点〔11F 大空広場〕

(マウスオーバーでゴールラインを表示します)
熱い競走の幕を閉じるのにふさわしい、京都駅ビル最上階。
京都の町並みが見下ろせ、京都タワーも見ることができます。
階段に腰掛けているおじさんを、気にしてはいけません。

 

コースをまとめますと・・・


(マウスオーバーで走行コースを表示します。青が階段走者、緑がエスカレータ走者のコースです。)
全長 約400m
会場 京都駅ビル +α (1997年竣工)
高低差 約66m (スタート地点からゴール地点まで)

 

そして、心の準備をしてから、競走をスタートです。
ここで、改めてルールを確認しておきます。

@一般市民に体当たりするなど、迷惑行為はしない。

A階段走者は、階段を1段ずつ、しっかりと踏みしめなければならない。段を飛ばすのは反則。

Bエスカレータ走者は、エスカレータ上では静止していなけばならない。駆け上がるのは反則。

Cコースは守らなけらばいけない。勝手にショートカットコースを進むのは反則。

D公平にするために、お互いにスタート地点(柱)に手を置いた状態からスタート。

AとBが、今回の競走で特に重要なルールです。

走者は、
階段走者がフレッシュワーズ(管理人)。
エスカレータ走者が98式シフト量産型氏(ゲスト)となりました。

 

それでは、位置について!!

よ〜い・・・、スタート!!

ここから先、レース中は写真を撮る暇がないので、文章のみの表現となっております。しっかりとお読みください。
擬声語、擬音語ばかりですが、頑張って解釈してください。決して読み飛ばさないように。 )

うおおおお!

ガチャッ (ガラス戸を開ける音) バタンッ

タッタッタッタッタ。(階段を駆け上る音)      ガーーーーーー。(エスカレータの機械音)

ダダダダダダッ。(全力疾走)

初盤で、階段走者が大きくリードです。エスカレータは思っていたよりも遅い。

タッタッタッタッタ。おっと、すみません(汗 (←階段走者、人にぶつかりかける)

ガチャッ。(伊勢丹へ)  タッタッタ。  ・・・エレベータが10階に。。なかなか来ないなぁ。

ガーーーーーー。  その間にエスカレータ走者も伊勢丹エスカレータに。

ウィーン。(エレベータ、3階へ到着。) 乗客「1階しか上がらないのにわざわざエレベータ使うなよ(ボソッ」

ダダダダダダッ。     ガーーーーーーーーーー。

ガチャッ。(階段走者、伊勢丹を脱出。

ガーーーーー。(いまだにエスカレータ走者、伊勢丹。

うおおおお うおおおおおおおお

ガチャッ。 タッタッタ。(エスカレータ走者、伊勢丹を脱出。

ぜえぜえ ぜえぜえ ぜえぜえはあはあ はぁ... (階段走者、大階段で、ばてる。

ガーーーー。(ひたすら、エスカレータ。

うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

そして、階段走者が先立って、ゴォーーール!!    記録:4分38秒

1分後、エスカレータ走者が後から、ゴール!    記録:5分50秒

結果:階段の方がエスカレータよりも速い。

 

ここで、98式シフト量産型氏が、言いました。

1分以上も差がある。これなら、エスカレータ走者は伊勢丹に入らず、
2階から3階へ、そのままエスカレータで上っていってもいいのじゃないか?

 

というわけで、階段走者はヘトヘトで、あまり気の乗らないまま、第二回戦スタートです。

 

位置について〜!!

よ〜い・・・、スタート!!

 

ぬおおおおおおおお。うあああああ。

ダッダッダッダッダ。     ガーーー。

(・・・中略・・・)

ぜえぜえはあはあ。ぜえぜえ。    ガーーー。

俺が、息を切らしながらゴールしたときには、既に98式シフト量産型氏が(汗

先に到着していたエスカレータ走者は    記録:4分52秒

その少しあとに到着した、階段走者は    記録:4分55秒

結果:エスカレータの方が階段よりも速い。
(但し、エスカレータ走者は伊勢丹に入っていない分、距離は短い)

 

この2回の競走を終えて、次のような結論が断言できます。

同じ距離であるならば、
エスカレータよりも、階段を駆け上ったほうが、速い。
しかし、エスカレータのほうが、はるかに楽である。

 

というわけで、急いでいる時は階段を、疲れている時はエスカレータを使いましょう。
まぁ、エスカレータや階段で走るのは危険ですので、普通に歩くのが最もよいのですけどね。

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