No.020 七色団子をつくろう 投稿団子編2
(挑戦者冴来舞衣氏のレポートを、ほぼ原文のまま使用しております)
皆さん、こんにちは。
FW氏にやたらとバトンを回しまくったり、彼の日記に阿呆なコメントを残している冴来です。
さて。今回私は、以前FW氏、ミノフるさん達が挑戦しておられた『七色団子作り』をやってみました。
動機は・・・まぁ、簡潔に答えますと、暇だったからです。
前置きはこのくらいにして、サクサク書いていきましょう。
まず、材料を紹介します。
今回着色に使用したのは、ご覧の通り、 食用色素です。
それ以外には、下段に写っています御抹茶を。
他に、左側にある上新粉です。だんごの基本。
青の食用色素は、近所のスーパーに売っていなかったので苦労しました。
ネットで注文しようかとも思ったのですが、送料高いし、今はお盆休みだし。
すると、某伊●丹に売っていることが発覚。昨日日曜日、早速購入して来ました。
まずは上新粉に水を混ぜ、手でこねます。
耳たぶくらいの硬さになりました。
生地を少しずつ分け、色付けをしていきます。
着色に使った材料の一覧は、以下の通りです。
赤・・・食用色素(食紅) 赤
黄・・・食用色素(食紅) 黄
橙・・・赤色生地+黄色生地
緑・・・御抹茶
青・・・食用色素(食紅) 青(薄め)
藍・・・食用色素(食紅) 青(濃いめ)
紫・・・赤色生地+青色生地
黄色生地から作ってみます。
食用色素をほんの少し練り込んだだけで、すぐに色が変わりました。
同じようにして、基本の五色の生地が完成しました。
わかり辛いかと思いますが、下段の左が青、右が藍色です。
基本の色が完成したところで、残りの橙、紫を作ります。
赤色生地と黄色生地を混ぜて・・・
橙生地ができました。
赤+青で紫生地も完成。橙より手間取りました。
全部完成したので並べてみました。
なかなか綺麗。あっ、それっぽいけど粘土じゃありませんからね。
次は、生地を棒状に伸ばして丸めるそうです。
説明曰く、その時にだんごの中央部分に窪みを作るのだとか。
で、こうなりました。大きさをある程度整えていたら、結構時間がかかりました。
最後のほうは祖母に手伝ってもらっています(笑)
あと、写真手前の物を作るのにも時間がかかっていたりします。
それにしても、こうやって見るとマジで粘土みたいだ。
いよいよ団子をゆでます。
写真は団子を鍋に入れて少し経過した時のものです。
少しずつ上に浮いてきています。浮いてから二分ほど待ちます。
一回目、ゆで終わりました。冷水に浸けている状態です。
ゆでる前と比べて、何だか色が濃くなっているぞ。まぁいいか。
冷やし終わったので、冷水からすくい上げてみました。
写真は二回目にゆでたものですので、七色揃っています。
手前にあるのは白ではなく、青色です。薄いですねΣΣ(゚д゚)
全部ゆで終わり、ざるに移しました。
段々完成に近づいてきています♪
最後に、串に刺しましょう。
そして遂に・・・
あっ、床に粉が飛び散っています。拭かないと。
もう一回。そして遂に・・・!
完成しましたぁぁ!
少し近づいて見ると、こんな感じです。
どう考えても串が短いのはご愛嬌。
いや、笑って許してください。
串に刺さなかっただんごはこんな感じ。
祖母に手伝ってもらった分です。
やはり形が綺麗でした。
何だかおまけギャラリーっぽくなってますね。
これが先程言っていた、時間のかかった代物。
一応うさぎです。見えないとか言わないでください。目は黒胡麻、頬は赤の食紅です。
最後にもう一枚。
抹茶と白の団子に、餡子をかけて食べてみました。美味しかったとです。
☆感想☆
いやぁ、団子を作るって、想像以上に大変なことだと痛感しました。かかった時間は2時間強。
でも、今回この実験(?)ができて良かったです。今度は白玉団子も作ってみよう。
あっ、そうそう。実はこの団子、成功したのは二回目なんですよ。
一回目は見事に失敗しました。
・・・こんな風に。
ドロドロです。丁度、お好み焼き粉を溶いたときみたいな感じ。
原因は、おそらく砂糖を混ぜた為と思われます。
生地をこねた後、料理本に従って砂糖を入れたのですよ。
そしてちょっとこねると、こんな風になってしまいました。
何故砂糖を入れるとこうなったのかは、わかりませんが;
BUT!!
まい ぐらんどまざーが、見事にこの団子を蘇らせてくれました。
それが、完成品の「祖母に手伝ってもらった〜」の写真です。
驚きましたとも。何にせよ、無駄にならなくて良かった。
さて、最後になりましたが、この実験(?)をするにあたり、色々な方々に本当にお世話になりました。
まいふぁみりーを始め、FW氏、そして色々色々・・・(略すんかい)有難う御座いました。
読んでくださった方にも感謝しつつ・・・これにてレポートを終わらせていただきます。
since 2006/8/15