No.021 ペットボトルのキャップの溝の有無の区別は?
●フレッシュワーズの疑問
ペットボトルのキャップをとると、ペットボトルの上の部分に、らせん状の部分があります。
このらせん状の部分によって、キャップを閉めることができるのですが、
この部分に謎の溝(みぞ)があるものとないものがあります。
溝のないものの例としては、「ポカリスエット」や、「お〜い
お茶」がありました。
溝のあるものの例としては、「爽健美茶」や、「アイスモカレーテェ(コーヒー飲料)」がありました。
一体、この差は何なのでしょうか?
●タングステンさんの回答
多分、気分だと思います。それか、よく閉まるため、空気を逃がさないためだと思います。
●フレッシュワーズのコメント
のちに調べた結果わかったのですが、
あの溝は、炭酸飲料に含まれる炭酸ガスや、鮮度保持用の窒素ガスを逃がす溝らしいです。
あの溝がないと、ふきこぼれたりすることがあります。
一度あけると、ガスが抜けては困るので、そのため縦溝のあるペットボトルはらせん状の部分の
巻き数が普通のものより多くなってます。また、ちゃんと密閉できるように特別な技術を使ってあります。
そういうわけだそうです。
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