No.021 ペットボトルのキャップの溝の有無の区別は?

フレッシュワーズの疑問
 ペットボトルのキャップをとると、ペットボトルの上の部分に、らせん状の部分があります。
 このらせん状の部分によって、キャップを閉めることができるのですが、
 この部分に謎の溝(みぞ)があるものとないものがあります。
 溝のないものの例としては、「ポカリスエット」や、「お〜い お茶」がありました。
 溝のあるものの例としては、「爽健美茶」や、「アイスモカレーテェ(コーヒー飲料)」がありました。
 一体、この差は何なのでしょうか?

タングステンさんの回答
 多分、気分だと思います。それか、よく閉まるため空気を逃がさないためだと思います。

 フレッシュワーズのコメント
  のちに調べた結果わかったのですが、
  あの溝は、炭酸飲料に含まれる炭酸ガスや、鮮度保持用の窒素ガスを逃がす溝らしいです。
  あの溝がないと、ふきこぼれたりすることがあります。
  一度あけると、ガスが抜けては困るので、そのため縦溝のあるペットボトルはらせん状の部分の
  巻き数が普通のものより多くなってます。また、ちゃんと密閉できるように特別な技術を使ってあります。
  そういうわけだそうです。

since 2003/6/17

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