No.054 CD-RとCD-RWの違いは?

迅さんの疑問
 CD-RとCD-RWの違いは一体何なのだろう。
 再書き込みできるか出来ないかの違いだけ?
 きっかけは、夢に見たからです。

フレッシュワーズの回答
 書き換えが可能かどうかが大きな違いです。
 もともとCD-ROMはレーザー光線の反射でデータを読み取ってます。
 「ピット」という凸凹でデータの有無を表しています。
 これに対して、CD-RやCD-RWはレーザー光線で反射率が変わる色素層を利用しています。
 CD-Rは色素層をレーザー光線の熱で変化させます。なので、専門用語で「焼き付ける」といいます。
 だから、一度しかデータを書きこめません。
 CD-RWは、レーザー光線で、それぞれの反射率が異なる「結晶」と「アモルファス」というものに変化させます。
 なので、何度でも書き込みが可能というわけです。
 CD-RとCD-RWはレーザー光線の波長も違うので、全くの別物です。

 CD-Rは、「Compact Disk Recordable」の略です。
 「Recordable」は「記録できる」という意味。

 CD-RWは、「Compact Disk Rewritable」の略です。
 「Rewritable」は「書き換えできる」という意味。

 ちなみに、CD-ROMは、「Compact Disc Read-Only-Memory」の略。すなわち、読み取り専用のCDということです。

 CD-RとCD-RWの容量は、通常650Mb。フロッピーディスクの容量は1.44Mbなので、約450枚分。
 最近は数十Gbもの容量を持つ、DVD(Digital Versatile Disk)も出てきています。
 フロッピーディスク(FD)が進化したもので、光磁気ディスク(MO)もあります。これは5、6Mbほどの容量があります。

 話を戻しますと、CD-RとCD-RWは、表面の色素層の成分も、データの記憶の仕方も、
 レーザー光線の波長も異なる、全くの別物ということです。

中野県さんの回答
>フロッピーディスク(FD)が進化したもので、光磁気ディスク(MO)もあります。これは5、6Mbほどの容量があります。
との記述がありますが、MOの容量については128MB、230MB、640MBなどがあります。
形状はフロッピーに似ていますが、光と磁気の両方を使って記録や書き換えを行うので、
読み込みも書き込みもCD-R/RWにはかないません。
メディアがカートリッジに格納されていることなど、業務用として根強い人気があるようですが、
ドライブやメディアの単価や速度が原因となってCD-Rほど普及していません。

since 2003/9/13
2004/9/30 中野県さんの回答追加

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